初心者から上級者まで自信を持っておすすめできるWindows VPSのランキングを作成しました。
このレンタルサーバーランキングは「サーバー性能」「サポート体制」「価格」をもとに総合的に判断したランキング結果となっています。
Contents
Windowsが使えるおすすめVPSランキングTOP10
Windows VPSを選ぶ際の参考にしてみてください。Windows VPSを利用する方は用途がはっきりしていると思いますので、オフィス用、プライベートマシン用、開発用、トレーディグ用など用途に合わせて選べるようにランキングしました。
1位:ConoHa for Windows Server

利用満足度:★★★★★
【公式サイト】https://www.conoha.jp/
「ConoHa for Windows Server」は初期費用無料で始められる高速Windows VPSです。
Windows Serverが稼働するVPSの中でも「ConoHa for Windows Server」は最速の部類に属します。支払い方法は1時間単位での請求か長期利用を目的とした期間契約を選択できます。
テストサーバーとして稼働させたい、BCP(事業継続計画)用にWindowsマシンを確保したい、そのような用途であれば1時間単位での請求を選ぶとコストを低く抑えることができます。
インターネットのどこからでも繋がる自分だけのプライベートマシンが欲しいという用途であれば期間契約をした方がコストを抑えることができます。
メモリー1GBのプランが月額979円で利用できますが、快適にWindowsを利用したい場合は最低でもメモリーサイズが2GBのプランを選択することをおすすめします。
Windows Serverは2種類から選ぶことができます。
- Windows Server 2019 Datacenter Edition
- Windows Server 2016 Datacenter Edition
- 初期費用無料
- 最低利用期間なし
- テレワーク利用者満足度No.1 ※日本マーケティングリサーチ機構による調査
- 高速CPU+超高速SSDの組み合わせのハイスペックサーバー
- テンプレートイメージによる簡単サーバー構築
- スマホアプリでサーバー監視も簡単
ConoHa VPS for Windows の公式サイトはこちら
2位:さくらのVPS for Windows Server

利用満足度:★★★★★
【公式サイト】https://vps.sakura.ad.jp/
「さくらのVPS for Windows Server」はさくらインターネット株式会社が提供するVPSサービスです。老舗のさくらインターネットが提供する安心感があり、とても人気のあるVPSサービスです。
月額費用は「ConoHa for Windows Server」と同様ですが、1時間単位での請求はありません。長期利用を考えている方に向いているVPSですので、まずは2週間の無料体験で使い心地を試してみることをおすすめします。
本契約になると3ヶ月間の最低利用期間が発生するため、無料のお試し期間中に動作が重くないか、アプリが快適に利用できるか試し、自分に合ったプランを探すことをおすすめします。
Windows Serverは3種類から選ぶことができます。
- Windows Server 2022 Datacenter Edition
- Windows Server 2019 Datacenter Edition
- Windows Server 2016 Datacenter Edition
- 初期費用無料
- 2週間の無料お試し期間
- 高速CPU+超高速SSDの組み合わせのハイスペックサーバー
3位:WebARENA Indigo

利用満足度:★★★★★
【公式サイト】https://web.arena.ne.jp
「WebARENA Indigo」はNTT PCが提供する、とても手頃な価格で利用できるVPSサービスです。
月額料金は今回紹介したWindows VPSの中で最も手頃な価格となっています。とにかく安くWindows VPSを利用したいという方には「WebARENA Indigo」が最適です。
支払い方法は月額と1時間単位での請求のどちらかを選択できます。開発用途など長時間稼働させる必要がない場合は1時間単位での請求を選ぶと更に手頃な価格で利用できます。
「WebARENA Indigo」は手頃な価格の分、技術的なサポートの問い合わせには対応していないので注意が必要です。技術的なサポートが不要でITスキルの高い方であれば「WebARENA Indigo」がおすすめです。
- 初期費用無料
- ハイスペックなサーバー性能
- 業界最安レベルの価格設定
- 1時間単位での利用可能
4位:ABLENET VPS 仮想デスクトッププラン

利用満足度:★★★★★
【公式サイト】https://www.ablenet.jp/
「ABLENET VPS」は「さくらのVPS」と並ぶ老舗のレンタルサーバー会社です。性能を抑えた低価格プランから高性能なプランまで揃っており、10日間の無料お試し期間があります。
支払い方法は「月払い」「半年払い」「年払い」の3つあり、期間が長くなるほど月あたりの利用料金は安く抑えることができます。
「ABLENET VPS」は「ConoHa for Windows Server」や「さくらのVPS for Windows Server」と比べると手頃な価格で利用できます。その一方、サポート面では環境構築に関わる問題や利用者固有の環境に関する問題、技術的な問題、OSやアプリケーションなどに関するサポートは受け付けていません。
Windows Serverは4種類から選ぶことができます。
- Windows Server 2022
- Windows Server 2019
- Windows Server 2016
- Windows Server 2012R
- 10日間の無料お試し期間
- 手頃な価格設定
- ハイスペックなサーバー性能
5位:お名前.com デスクトップクラウド

利用満足度:★★★★★
【公式サイト】https://www.onamae-desktop.com/
「お名前.com デスクトップクラウド」はGMOが提供するFX専用VPSで、海外FXで多く利用されているMT4を利用したトレーディングに対応したVPSです。他のVPSでもトレーディングは可能ですが、「お名前.com デスクトップクラウド」はFX自動売買に最適なパフォーマンスと手頃な価格を両立したユニークなVPSとなっています。
「お名前.com デスクトップクラウド」はMT4を快適に利用できるCPU 2コア+メモリーサイズ1.5GBのVPSを月額1,353(税込)から利用できます。MT4を複数立ち上げたい場合は上位プランを選ぶ必要があります。
MT4で自動売買システムを稼働させたい方は「お名前.com デスクトップクラウド」が最適な選択でしょう。
- 初期費用無料
- 初月は無料で利用可能
- MT4に特化したVPS
- ハイスペックなサーバー性能
Windows Serverを利用する際の追加オプション
Windows Serverを利用する際はリモートデスクトップで遠隔操作します。Windows Serverにリモートデスクトップで接続する場合はリモートデスクトップで接続するためのライセンスが必要となるので注意してください。
ライセンスは「RDS SAL」というもので、月額700円~1,000円ほどの料金で利用できます。ライセンスは利用者に紐付くため、利用者がひとりであればライセンス数は「1」となります。
複数のWindows Serverを利用することもあるかと思いますが、利用するWindows Serverが何台に増えてもライセンス数は「1」となります。