おすすめのLinux/Unix VPSを徹底比較|全6社をランキング

1番安いプランを選択した場合の月あたりの料金を安い順にランキングしました。

サービス会社月額料金初期費用CPUメモリストレージ備考
WebARENA Indigo297円0円1コア768MBSSD 20GBIPv6のみ
さくらのVPS431円0円1コア512MBSSD 50GB手数料550円でSSD 50GBへ変更可
ABLENET VPS503円1,027円1コア512MBSSD 30GB
HDD 50GB
ConoHa VPS536円0円1コア512MBSSD 30GB
KAGOYA CLOUD VPS550円0円1コア1GBSSD 25GB
お名前.com873円0円2コア1GBSSD 100GB
Linux最安値

1位 WebARENA Indigo ※とにかく安く使いたいならこれ

【公式サイト】https://web.arena.ne.jp/indigo/

WebAREN Indigoは圧倒的な安さで1位となっています。

2位のさくらのVPSと100円以上の差を付けており、月額料金が安いVPSを選ぶ際はWebARENA Indigoが1番のおすすめです(公式サイト)。

WebARENA Indigoは料金が安い分、技術サポートが受けられないといった制限やダッシュボードが初心者向けでないといった面もあるのですが、その代わり基本的なLinuxのスキルがある方であれば安く利用できるというメリットがあります。

1時間単位の課金も圧倒的に安いので、サポートも初心者に優しいダッシュボードも要らないから安くしてくれ、という方にはピッタリのVPSと言えるでしょう。

2位 さくらのVPS ※多くの方に1番おすすめ

【公式サイト】https://vps.sakura.ad.jp/

1位には及ばないものの格安で利用できるのがさくらのVPSです。

さくらのVPSは複数リージョン(東京・大阪・石狩)を提供しており、リージョンによって価格が変わります。同じプランでもリージョンによって価格が変わりますが、安いリージョンが駄目ということはまったくないので安心してください。

さくらのVPSはサポートも充実していて初心者にも優しく、ダッシュボードも使いやすいため安くて使いやすいVPSを求める方にはピッタリです。

スタートアップスクリプトというOSインストール時のオプションでマインクラフトのマルチサーバーを構築できるので、格安で簡単にゲームサーバーを手に入れたいという方にはピッタリです。

VPSを常時起動させておく場合はさくらのVPSが1番おすすすめできます。

3位 ABLENET VPS

【公式サイト】https://www.ablenet.jp/vps/

ABLENEhttps://serversenka.com/official_ablenetT VPSも格安で利用できるVPSです。

初期費用がかかるので初回支払い時は初期費用の分だけ高くなりますが、長期的に利用するのであれば気になる価格ではないでしょう。

4位 ConoHa VPS

【公式サイト】https://www.conoha.jp/vps/

さくらのVPSと並んで人気があるのがConoHa VPSですが、月額料金だけ見るとちょっと高くなっています。

それでも十分安いと思いますが、ConoHa VPSのメリットはサーバー性能の高さとサポートの充実です。ダッシュボードは初心者にも扱いやすく設計されているので、初心者の方からベテランの方まで満足できるVPSとなっています。

マインクラフトのマルチサーバーを構築するためのテンプレートが用意されているので、ゲームサーバーが欲しいという方にもConoHa VPSが合っているでしょう。

5位 KAGOYA CLOUD VPS

【公式サイト】https://www.kagoya.jp/cloud/vps/

KAGYOYA CLOUD VPSはには月額料金というものがなく、1日単位での請求になります。そのため時々VPSを起動するという使い方の場合は月額料金を低く抑えることができます。

ConoHa VPNのようなテンプレート機能があるのでGit LabやRedmineのように業務用途で使われるアプリケーションからマインクラフトまで幅広く構築できます。

個人の開発者やビジネスシーンで活躍しそうなVPSと言えるでしょう。

6位 お名前.com VPS

【公式サイト】https://www.onamae.com/server/vps/

お名前.comのVPSは値段が上がりますが2コアが提供されます。

月額料金を低く抑えたい場合は他のサービスより高くなるためお名前.comのVPSは対象外となるでしょう。

1時間・1日単位で利用できる格安VPS

VPSを常時起動させることはない、時々しか使わない、だからとくにかく安く利用できないか?そういう方向けに1時間単位・1日単位で利用できるVPSを調査しました。

サーバーを停止(シャットダウン)しても課金は続くので注意してください。課金を止めるにはサーバーを削除する必要があります。

サービス会社1時間1日CPUメモリストレージ
ConoHa VPS1.1円1コア512MBSSD 30GB
さくらのVPS
お名前.com
ABLENET VPS
WebARENA Indigo0.49円1コア768MBSSD 20GB
KAGOYA CLOUD VPS20円1コア1GBSSD 25GB
Linux-短時間利用時の最安値ランキング

やはり価格ではWebARENA Indigoが圧倒的に安いですね。ちょっと検証したいな、というとき気軽に使えそうです。

1時間単位で課金されるのは嫌だな、という方はKAGOYA CLOUD VPSを使えば何時間使っても利用料金は変わらないのでおすすめです。土曜日にゆっくり検証したいときは1日単位の課金の方が気分的には良いかも知れません。

ストレージサイズを変更・追加できるVPS

さくらのVPSとConoHa VPSはストレージサイズの変更・追加が可能でです。

さくらのVPS・ ストレージサイズ変更可能
・NFSによる外部ストレージ追加可能
ConoHa VPS・追加SSD可能
WebARENA Indigoなし
ABLENET VPSなし
KAGOYA CLOUD VPSなし
お名前.comなし
ストレージサイズ変更・追加可否

さくらのVPSはストレージサイズの変更とNFS外部ストレージを利用可能

さくらのVPSはローカルのSSDを変更することができ、NFSによる外部ストレージも利用できます。

ローカルのSSDを変更する場合、料金は変更時の1回限りとなります。つまりストレージサイズを変更しても月額料金は変わりません

ストレージサイズ変更時の料金は次のとおりです。

プランストレージ容量変更後のストレージ容量料金
512MBSSD 25GBSSD 50GB550円
1GSSD 50GBSSD 100GB1,100円
2GSSD 100GBSSD 200GB2,200円
4GSSD 200GBSSD 400GB4,400円
8GSSD 400GBSSD 800GB8,800円
16GSSD 800GBSSD 1600GB17,600円
32GSSD 1600GBSSD 3200GB35,200円
さくらのVPSローカルストレージ料金

利用中のプランによって変更後のストレージ容量が決まるので注意してください。512MBプランを利用中に100GBまで増やしたいと思っても50GBにしか変更できません。

もう少し柔軟にストレージ容量を増やしたい場合はNFSによる外部ストレージを使います。NFSはネットワーク経由でストレージを使うことができるサービスです。NFSのメリットは複数のVPSでストレージを共有できる点です。

つまりNFSを契約しておけば同じストレージを別のVPSに接続して書き込みや読み込みができるということです。ストレージ容量と利用料金は次のとおりです。

ストレージ容量月額料金年間一括払料金
100GB880円9,680円
200GB1,780円19,118円
400GB3,520円38,720円
800GB7,040円77,440円
1600GB13,200円145,200円
3200GB26,400円290,400円
さくらのVPSのNFS利用料金

NFSはネットワーク経由でマウントするため、ローカルのSSDよりも読み書き速度が遅くなる可能性があります。

ConoHa VPSはSSDを追加可能

ConoHa VPSは利用中のVPSにSSDを追加する事ができます。サイズは200GBと500GBから選択可能です。

料金は月額料金と1時間単位の料金の2パターンあります。一時的に利用したい場合は1時間の料金が適用されるので安く利用できます。

ストレージサイズ月額料金1時間単位
200GB2,750円3.9円
500GB4,950円7円
ConoHa VPSの追加SSD利用料金

また、アクセス頻度は少ないけれど増加し続けるデータは大容量データを低コストで保存するのに最適なオブジェクトストレージが便利です。

大量の動画ファイルや画像ファイル、バックアップファイルなどを保管するのに便利です。100GBあたりの利用料金は次のとおりです。

初期費用転送料金月額料金1時間の料金
0円0円495円0.8円
ConoHa VPSのオブジェクトストレージ利用料金

バックアップ・スナップショットが使えるVPS

大事なVPSを守るスナップショット・バックアップシステムを提供しているVPSを調査しました。

サービス会社バックアップ/スナップショット
ConoHa VPS自動バックアップ(オプション)
さくらのVPSAcronis Cyber Protect Cloud(オプション)
お名前.comスナップショット(基本機能)
WebARENA Indigoスナップショット(オプション)
KAGOYA CLOUD VPSスナップショット(オプション)
ABLENET VPS
バックアップシステムの有無

ConoHa VPS

ConoHa VPSはオプションで自動バックアップ機能を提供しています。利用料金は次のとおりです。

バックアップサイズ月額料金1時間単位
100GB330円0.6円
300GB1,100円1.7円
600GB2,200円3.2円
ConoHa-VPS-Linuxの自動バックアップ料金

自動バックアップオプションは最小プランである「512MB」プランでは利用できないので注意してください。

さくらのVPS

さくらのVPSはAcronis Cyber Protect Cloud というAcronis社が提供するバックアップサービスを利用できます。

 Acronis Hosted(100GB)Acronis Hosted(500GB)
課金最小期間1ヶ月1ヶ月
バックアップ容量100GB500GB
サーバー数制限
バックアップ先AcronisクラウドストレージAcronisクラウドストレージ
⽉額料⾦(税込)2,420円12,100円
Acronis-Cyber-Protect-Cloudの利用料金

少し価格が高いのですが、さくらのVPS外部に保存するので信頼性という面ではメリットがあります。たとえばさくらのVPS内で障害が発生してディスクが破損した場合でもAcronis Cyber Protect Cloudは別会社でストレージも物理的に別の場所にあるためバックアップデータが失われることはありません。

お名前.com

お名前.comには標準でスナップショット機能があります。しかも無料で使えるので使わない手はありません。

スナップショットというのは短時間で取得できるのでOSやソフトウェアの更新など変更作業の前に取得しておくと便利です。

無料で使えて簡単に扱える点がスナップショットのメリットですが、バックアップファイルの様にディスク障害時に復元する目的では使えないので注意してください。

WeBARENA Indigo

WebARENA Indigoは手動でスナップショットを保存することができます。課金はスナップショット保存から破棄までの時間で計算されます。

1GB/1時間1GB/1ヶ月
0.0088円5.5円
WebARENA Indigoのスナップショット利用料金

KAGOYA CLOUD VPS

KAGOYA CLOUD VPSは手動と自動(定期)の2パターンでスナップショットを取得するオプションがあります。料金はスナップショットの保存容量によって決まり、保存容量10GBあたり日額 4.4円となります。

スナップショットを取得して放置していると毎日課金されるので注意が必要です。